セントラルキッチン
一般的に「セントラルキッチン」といえば機械製造、大量生産での効率可というイメージですが
エリアフーズが考える「セントラルキッチン」のとらえ方はすこし違います。
「仕込みの時間」と「料理の品質」は比例します。
時間をかければかけるほど品質の高いおいしい料理ができあがります
ですが、店舗では時間をかけられない現実があります。
店舗で時間をかけれない問題を解決しているのがセントラルキッチンです。
たとえば「おでんの大根」
1本1本丁寧に手作業で剥いたものを
白炊きで3時間ほど炊きます。
火を止めて一晩かけてゆっくり大根に火が通る工夫をしています。
翌日きれいに水洗いし、今度は秘伝の出汁で
「コトコト3時間」炊いていきます。
さらに火を止め、ゆっくりと味が染みていくように一晩寝かせます。
3日目、ようやく店舗に配送。
さらに店舗では、追い炊きをして熱々の大根を提供しています。
たとえば「おでんの半熟玉子」
質のいい玉子を青森から取り寄せています。
入荷した玉子を5°~10°で一週間寝かせます。
一週間寝かせることで、
玉子から炭酸ガスが抜けてしっかりとした白身となり、
白身は固まっても黄身はとろとろなおいしい
「半熟玉子」になります。
セントラルキッチンでは時間という調味料を生かす工夫を日々研究開発しています。
商品を企画・開発・製造する心臓部が「セントラルキッチン」です。